• 04
  • 5月

fujidana夫と映画『相棒ー劇場版ー」を観にいきました。熱中時代の頃の水谷豊世代の私達、いつもなら映画の趣味はあわないのですが今回はめずらしく「行こう!」と意見が一致したのです。

内容は・・・・まだ観ていない人がいたらあまり詳しくは言えませんが・・・

あの、イラクの人質事件をだぶらせ、あの頃のマスコミの報道の仕方や国のとった態度など、思い出させてくれ考えさせられる内容となっています。

もちろんサスペンス的な内容と、チェスのゲームをとりいれたスピード感、劇場版ならではの壮大さなど圧巻です。

しかし右京さん(水谷豊役名)が言いたかったことは、

「人間はすぐ忘れる習性があるからこそ、事実からめをそらさず、あいまいにせず、事実を検証し伝える必要がある」と言うことではなかったのかなあと思いました。

この映画の内容は、あの人質事件だけでなく、しいては戦争責任をあいまいにしたままのこの国の姿勢にまで考え及ぶ、「深いイイ!」話なのではないでしょうか?まだ観ていない人、ぜひ!!

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