- 18
- 5月
「命をつなぐ食と農を語る集い」が西大寺で開催された。農業委員の方は無農薬低農薬の農業をとりくんでいる報告、消費者として子育て真っ最中のお母さんからは安心安全の食生活を子供たちにという願い、
そして学校の栄養士からは地産地消の学校給食のとりくみを報告。
また武田県議から日本共産党の農業再生プランを報告し、当面自給率50%をめざすことや所得保障、価格保障で担い手をつくる農業の提案があった。
参加者も、学生から、福祉施設の栄養士から、農業委員、従事者、趣味で野菜作りを始めた方など多彩で質問、意見交換が活発になされた有意義な会だった。
今日だけで答えが出る問題ではないので継続して取り組んでいきたいと思う。
そのことが農業再生プランを深めることになるのだから!