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- 3月
委員会議論も大詰め。先日の総務委員会では2つの意見書を全会一致でだすことになったと報告を受けた。
我が党市議団が提案していたものでありとてもうれしい。
1つは国民健康保険診療報酬審査手払い手数料を岡山県が切るということを表明したこと対し存続を求める意見書。今市議会では値上げ案がしめされているのでまさにタイムリーな意見書となる。もうひとつは
民法第722条の改正を求める意見書。離婚後300日以内に生まれた子どもは前の夫の戸籍にしか入れない現状。前夫の同意がないと親子関係不存在の確認等ができないので前の夫とのこどもではないのに新しい戸籍が認められないのだと。DV被害者など困難な状況の方が多く、そのことによって手当てなどの制度も利用でできない被害者がたくさん生まれているそうです。時代の変化に対応すべきだということで全会派一致しました。
しかし残念なのは、政務調査費の使途の領収書添付を義務付ける条例改正を求める陳情は他の会派は継続審議。そのまま議会は任期キレになるので廃案にという結果です。悔しい、でも最後まで条例改正をもとめて議案提案をするつもりです。皆さん応援してください