- 25
- 5月
岡山県高教組の青年部が主催した学んであそんでためになる、まなそびライブに参加しました。今日の記念講演は倉敷市出身の脚本家平松康子さん。武士の一分や母べえの脚本家でありずっと山田組(山田洋二監督)の助監督でもある方です。映画の裏話や「学校?」では障害児とのかかわりなど自らの体験を交えてお話をしてくださった。淡々と話す中にも、まじめに作品と向き合うことでふかまってきた人間的な生き方をうかがうことができ、若い方には刺激のあるおはなしだったのではないでしょうか・・・・
会場からの質問で「キムタク(木村拓哉)はイケメンなので同じ男性として嫉妬を感じる、実は性格が悪いとかこういう欠点があったとかそんなスカッとする話は?」というユニークなものがあった。
しかし答えは「一緒に映画をつくるという前向きな姿勢でどんどんアイデアをだし、またすぐセリフもおぼえ、賢く好青年だった」と期待はずれで会場は爆笑。天は二物以上与えているのね・・・・