• 01
  • 6月

森滝先生開会挨拶5月31日土曜日、吉井川流域住民の会が発足した。3月に「吉井川流域の明日を語る集い」を行いそこで住民の会の立ち上げが提案され2ヶ月・・・やっとこの日をむかえました。代表に岡山大学名誉理事長の森滝先生が就任され、規約や目的、世話人が承認されました。

私も世話人の一人として準備段階からかかわり、今日は開会の挨拶をしました。この会は超党派で苫田ダムに反対をしていた方々をはじめ吉井川流域の住民を中心に結成されました。そしてまずは行政に働きかけていこうというもの。

国は河川法の改正で住民の声を聞くことが望ましいと明記しましたが、形だけ聞いたというような動き。河川計画策定に当たってアリバイ的に住民の声を聞くだけではいけないと、この会として河川計画を策定するため専門家や住民をいれた住民の会の結成をまず申し入れることになりました。

そして、今日の発足会でも出された

1・苫田ダムが出来で環境が悪化していることやその影響を受けている方の実態を調査すること

2・幅広い方々とつながること、そのためにも楽しい取り組み多面的な運動にすること

などの意見も取り入れながら、住民が主体的になるような運動を広げる必要性を感じたのでした。

» コメント大歓迎です。トラックバック も受付中です。

コメントをお願いします