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2日目は午前中は相模原市で視察。相模原は、平成22年4月に政令市移行をめざしている。我が岡山市より1年遅く目指しているのに、人口もうちより早く正しく平成19年には70万人を突破している。また市民説明会や事務移譲の確認も岡山の準備より早くすすんでいる。岡山市は本当に大丈夫なのかと相模原の動きをみて不安になった。また駅前の一等地が米軍基地。これだけの広さが返還されたらまちづくりの拠点として使えるのに・・・との本音も聞けました。
また浜松市では7つの区割りで大区役所制。今まで単県事業だったものもほとんど市がひきつぎ市民サービスは落とさない努力をしていた。
ここもタクシーの運転手さんなど町の声は、「政令市になってもいいことないよ」でしたが市の職員さんは圧倒的情報量も違い職員のモチベーションもあがるとのこと。しかしどの政令市もやはり国の目的は行革です。
大幅に職員減となっているのが特徴でした。