- 13
- 7月
日曜日の午後は倉敷市で開催されている岡山県の母親大会に参加。今日の記念講演は岡山大学の白井浩子教授の「ここまで来ている地球の危機?食の安全と環境問題を考える?」だったので
絶対聞きたいと、駆けつけたのでした。お話は予想通り科学的事実に基づいて数字で地球環境の今を理解するための情報提供でした。ホントに面白いお話。
エコロジカルフットプリントとは生態系サービス供給に対する現在に人間活動の需要という考え方でたかだか生態系40億年のうちでみると人間の出現は最近と言うことを基本に考えなければならない・・・・と話し始め、具体的な数値を示されてお話をされました。最後は人類永続のおおもとは平和が不可欠とまとめられ、知って行動し世界中の方々と連帯しようと呼びかけられた。
なんだか壮大な視点に立てた気がして、集会終了後、会う人、会う人、興奮気味。「今日の話は勉強になった、私は地元でもあの先生をよびたい」などもう次のことを考えている方もおられ、やっぱり知は力だ!と実感できる集会でした。最後は各地域からの運動の報告。知って学んで行動する母親は「生命を生み出し生命を守り育てます!」