竹永みつえblog

１４日から岡山市議会文教委員会の視察に行っていました。初日は東京都品川区の施設一体型小中一貫校日野学園に行きました。

岡山市でも小中一貫の教育と言うのを始めており、足守地域では子どもの数の減少により小学校を統廃合し小中一貫校の提案がされており模索中なのです。しかしここは・・・・

岡山と違いもう１０年にわたり小中一貫教育を研究しておりその積み重ねがあると言うこと、公教育で不平等にしてはいけないということで区内同じ小中一貫教育カリキュラムを開発し区独自の教科書まで作っているという力の入れ方です。また独自で生活習慣を教えると言う市民科という授業の単位もつくっており、それなりに理念をもってこの教育を推進していました。

そういう意味で岡山市とは大きく違います、岡山市は振って湧いたように小中一貫と言い出し場当たり的に足守地域がターゲットになっているようにおもえてなりません。

そのうえなんと、品川区は総予算にしめる教育費の割合が２０％も！、ハード面をのぞいても１６．５％岡山市の８，２％の倍ですから！！羨ましい。

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