• 29
  • 7月

akihabaraブティックに就職した娘が、就職2ヶ月でなんともう店長(正式には店長代理)ということで1つの店をまかされた。

これぞ名ばかり管理職・・・しかし2ヶ月でとは・・・聞きしに勝る状態に私のほうがびっくり。当の本人は

飄々とその状態を楽しんでいる。お店のディスプレイをかえたら売り上げが上がるかも?と家に帰っても自分なりに工夫して資料作りをとりくんでいる。その様子を見ていた社会人では先輩の弟のほうが、職場でもらった松下幸之助の本などをみせてアドバイスをしているではないか!!

夫と私は「みごとに企業の戦略にのっかって頑張っているなー」と傍観。

まあ2人とも過労死するほどの働き振りではないので、いろいろとアドバイスをしたいところですが、自分達で壁にぶつかり答えを出すほうがよっぽど成長できるのでぐーっと我慢の夫と私。

目に付くところに「若者の雇用実態」【蟹工船】「ワーキングプア」などの文字の躍る雑誌や本をわざとらしく置いてみたりして・・・・・

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コメント4通

  1. yonago2 さんからのコメント:

    私も、大学を卒業したてのころ、就職した書店の店舗に登山用のシュラフ(寝袋)を持ち込み、書棚に囲まれながら、夜を徹してまんじりともせず、店舗構想に思いをめぐらす―なんてこともありました。今思えば、若気の至り、思い上がりetc
    …、でもいい体験でした。

  2. takenaga mitsue さんからのコメント:

    そうですよね。若い時ってどんなに残業しても休みを返上して頑張っても
    なんか「仕事しているーーー」という気分に浸っていましたよね?
    でもその時の「いい仕事した!」という達成感ってなんか忘れてないですよね?

    今後の人生に吉とでるか?凶と出るか?もうしばらくは傍観してみます!!

  3. こば さんからのコメント:

    お嬢ちゃんのいきいきと仕事をしている様子が目に浮かぶようです。我が家の息子(中三)は夏休みも勉強もしないで高校入試をまえに気が滅入るのか、毎日しんどいしんどいと言っています。やはり、青年は瞳を輝かせていてほしいものです。

  4. 竹永みつえ さんからのコメント:

    こばさん、コメントありがとうございます。
    「未来は青年のもの」なのに!なんて生きづらい世の中でしょう。瞳輝く社会に!親達もまだまだがんばらなくっちゃ!

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