• 08
  • 8月

kamo午前中は西大寺公民館の連続講座「男と女の過去と未来」に参加。今日のテーマは【捨て子からみた家と子ども】、江戸文化を研究されている沢山美香子先生のとても興味深い講義。西洋文化では、避妊や堕胎のほうが宗教的に罪とされ捨て子のほうが黙認されており

今で言う赤ちゃんポストがあったとか。日本は始めは間引きや堕胎が日常化でしたが命を助け育ててもらうほうがまだよいという考えをなんと

1799年に岡山県の久世の代官が説いたとか・・・岡山の場合、江戸時代捨てられた時間が一番多いのは夜8時時前後、多いステ場所は西大寺町。商売人の町で裕福だったそうで・・・・見つかっては困るが見つけてもらわないと・・・という親心が受け取れる・・・・など話はつきません。桃太郎も捨て子だったとか・・・・そしてここでも拾われた男の子は跡継ぎとして子どものいない家庭が育てるが、女の子はどちらかというと労働力。というジェンダーの差が伺えた。

そして午後は、「知覧・青春」というお芝居の実行委員会。大学生の実行委員長が夏休みで張り切って参加してくださいました。後はチケットを売るだけ!!

夜は「DV防止サポートシステムをつなぐ会」10月に行なうバザーやパネル展、11月の全国シェルターシンポジウムの打ち合わせが熱く語られました!

なんだか今日はどっぷり市民運動の日だったなーと事務所に帰ると、夜9時を過ぎていたのに党支部の仲間達が楽しそうに語り合っていました。

なんだかおうちに帰ったようにほっとして、いっしょにおしゃべり・・・・そこへ地区の役員さんが帰って来て、ビシッと締めて下さり、今日はおしまいになったのでした。長い一日でしたが何だか楽しかったなー!!

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