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- 10月
岡山市の足守地域では「足守地区の幼稚園・小学校及び中学校のあり方を考える会」と岡山市教育委員会が話し合いを重ね、今年になって市教委から提案された、幼稚園の統廃合と小中一貫の教育という内容を受け各学区での検討が始まったところです。
ところがその地元地域の話し合いの結果をまたずに市教委が動いたことが地元に混乱を招いていて、地元有志で立ち上げている足守地区学校統廃合を考える会が17日市教委に申し入れをおこないました。
申し入れは、話し合いは「ありかたを考える会」という公の場を通して行なうこと、提案のおしつけや結論を急がせるのではなく保護者住民の総意を尊重することなどの内容でした。
こういう問題はいままでも市と住民の信頼関係や住民間の不信感など行政の介入でおきてしまうということが多々ありました。いろんな意見があっても思いはひとつ、地域のため、こどものため!は一致をしているのですから慎重にしていただきたいと思います。