• 26
  • 10月

モネの庭24日の金曜日の夜に岡山市読書活動推進計画素案フォーラムが開催されました。この素案は今月までパブリックコメントを募集しています。市民協働でどんどんいいものにしていきましょう。フォーラムでは環太平洋大学の教授佐々木先生がもっとアクションプログラムの開発を!との提案を織り込んだ記念講演をしてくださいました。また、子ども文庫や読書推進運動にかかわっている市民の方々のたくさんの発言、提案もあった。

佐々木先生は読むだけでなく、書く、議論するなどすべての過程を経て発展想像し自らが主体的に社会にかかわっていく行き方をつかむことまでが読書活動では?だからこそアクションプログラムの開発を!とまとめられた。とってもそれは納得のいく話であり素案にたいして新たな視点が入り深まったと思う。しかし・・・

先生はその開発を、行政で無理ならスポンサーをと投げかけられた、もちろん方法としてはそういう選択もあるでしょう・・・でもすべてのこどもたちに最善の読書環境をというときに公的責任や公平性を担保するために行政としてまずできることをしなければ・・・・って私はおもいました。せめて政令市なんだから区立図書館を各区に1つなど明記するべきだわ!!

そうそうこのフォーラムに参加して私の読書体験を思い出したので・・・・次のブログで紹介します。

» コメント大歓迎です。トラックバック も受付中です。

コメントをお願いします