- 03
- 12月
実は商売人の娘である私は、10歳くらいまで商店街で育った。親戚もトンカツやさんから喫茶店から肉屋さん・・・・とお店をしている人が多く、いまでも喫茶店にはいるとなんだか心がおちつくのです。でも10日に一度くらい行くぐらいでお気に入りは決まっています。
今日は出張の娘を早朝に岡山駅まで送って行ったのでいつものお気に入りの某喫茶店へ。(写真は今日食べたものではありません。朝からこんなものは・・・・)そこでも厳しい労働者の姿が・・・・
たぶん、美容師であろうとおもわれる男性2人、女性1人。女性が上司で、こんこんと・・・・「あなたたち、経営と運営の違いがわかる?数字は大事・・・・・それでもスタッフを信じ成長させることが大事、数字だけでは人はついてこない・・・・・最近なんか本読んだ?語れるものを持っていないと客もスタッフもついてこないよ・・・・・」
と語っている。そして男性達はそれをただただうなずいて聞いている。私は雑誌を読むふりしてほとんど耳ダンボで・・・・・・
30分ほど一方的な話のあと今度は男性達が「やっぱ将来的には自分の店、持ちたいっす・・・」とやっと語りだした。おーそのあとのお話を聞いていたかったが私も仕事の時間。「若者よ、夢に向かってがんばって!」と心でエールを送り店をあとにしたのでした!!