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- 12月
西大寺の地域の人は、やはりまだきちんとお正月の準備をするお宅が多いようです。地域周りをしていると、軒先でお飾りを編んでいる方や、年取りいわしを庭先で炭焼きされているお宅など、風情ある景色に遭遇します。
我が家も、後援会のYさん宅で毎年お餅つきをさせていただいています。この日は、子ども代表で次男坊がつき手になりました。
竹永家の中で一番年も若く、体格がいいので(175?83キロ)頼もしい限り。
Yさん宅の帰省されている息子さんとも交流でき刺激的なようでした。
夫も時々交替し、丸餅、まめ餅、あんころ餅と次々と仕上がりました。
なんといっても、長年の経験者、Yさん宅のおばあちゃんの厳しい審査で、つき具合をチェックされ、美味しいお餅に仕上がります、これぞ世代間交流。こうやって文化が伝承されていくのだと思います。石臼までちゃんとあるYさん宅だからこそできることで、ホントにありがたいです。
築130年くらいの日本の農家のつくりも、息子はしっかり見せていただき、「なんか黒澤明監督の映画の家みたいじゃ」とえらく感動していました。