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- 1月
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27日に開催された岡山市教育委員会では学力テストの参加、不参加が議論された。
教育委員さんは弁護士の佐々木委員長を始め、教育長、そして民間から3人の委員で計5人です。
なんか5人というのも少ないようなきがしますが、たったそれだけの方々が一時間半ほどの議論でこんな大事なことを決定してしまうのも、なんか不安になります。まだ議論するのはいいほうだとか・・・・倉敷などは初めから参加することが前提で議論も無いとか・・・
結局は、蓄積されたデータをいかして授業や課題改善ができていることや、国に対して結果報告をはやくしてもらうこと、また個々にコメントを書いてもらうなどの要望をだして参加することを決定しました。
この議論を聞いていて、まあ民間の方々はしょうがないとしても、教育者が学テの結果が授業や課題改善につながっているといわれもう少し評価を丁寧に個別にしてほしいと要望したことに驚いた。
学テの採点、評価は民間業者がするわけである、いわゆる教育産業の赤ペン先生みたいなことの評価結果が教育現場の主流にさせていいのか?真の教育とは?教育者としての理念とプライドをかけて、そんなもんしなくても、現場の先生が一番よく知っている!くらい言ってほしいものだ!と思いました。
それでも傍聴が10名もいた教育委員会なんてめずらしいので、一人一人が意見をいい議論をしたということは評価をしたい。
ただ掘り下げた議論というと疑問が残ります・・・・今日の様子を知らせ、運動を大きくして行きたいと傍聴者はより元気になったので、私も一緒に頑張らなくては!!