• 26
  • 2月

お雛

25日、水曜日の午前中は久しぶりに西大寺幼稚園で行なわれている子育て広場にスタッフとして参加。

お雛様が近いということで、折り紙でお雛様をつくりました。

雨の日で参加親子は少なくて残念!なのにこんな日に限って、市教委から視察?か監査?か指導か?何の目的かわかんないけど、職員さんが来られていて、スタッフもちょっと緊張。最後まで何を見に来たのか私には解らなかった。私だったら、最近の親子さんの動向などをスタッフに聞いたり、実際に来られた方にとってこの広場がどういうものか?聞いたりニーズ調査をすると思うのだが・・・・と言ってもこの1回だけで私もその職員さんの視点を評価するということはきわめて危険だと思ったのであえて言わなかった。

私は、子育て広場に行くと、やはり保育士の視点になり、親子の会話のしかたや、その子ども自体のおもちゃなどの扱い方、発達段階と人とのかかわりなどに視点を置く。

今日も来ていきなり、水道に直行し水遊びをしたがる子どもさんがいたのだが・・・・水が出せず遊ぶことはできませんでした。こういう場面を見ると、この寒いのに水にこだわるということがちょっと気になる、水がでたらその手の使い方や遊び方で、自閉症的だとか発達障害的だとかが何となく解るので要観察という視点をまず持つのだ。

でも今日のこの1回だけで判断するのはやはり危険なので、今度来るときは何に興味を示すかをまた見てみようと思うのです。そしておかあさんともしっかり話をして、気になることや子育ての悩みなどを聞きだし、何回かしてもその疑いがとれなかったら、園の先生や専門家に相談するようにつなぐようにしている。

そのくらい、人が人を評価することは慎重でなくてはならないと私は思う。

今日、市民オンブズマンが議員の政務調査費の使い方の調査をしたものが各会派に届けられた。私はそれを見てびっくり・・・きわめて一方的なのだ。たとえば、私の分でも明らかに領収書の使途が記入モレのものがあったのですが、それは使途不明だから否認、返還対象となっている。一言聞いてくれたら記入モレでニュースの印刷代だったと答えられる。またガソリン代や、駐車場代、事務所費など、政務調査費の対象にすべてがなりにくいものは按分するようにというのがオンブズマンの見解なのだが、

私たちは、政務調査費ということにはならないだろうと、全くもらっていない、なのに按分をしているほうが評価が高いのである。その他も納得行かないことが多いのですが

これはまた団で議論し統一した見解を出そうと思います。

あくまで、今日ザラッと見た私の個人的な感想です。ただ恐いのは、市民オンブズマンという市民団体の見解が公的な立場の評価のように一人歩きし、まじめにしている議員の姿も市民に理解されず「議員不要論」「政務調査費無駄遣い」ということだけが大きくなることだと私は思うのです・・・・

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コメント2通

  1. yonago2 さんからのコメント:

    私も地元の市民オンブズの会員の一人なのですが、会の運営はなんといっても民主的におこなわれなければならない、と考えています。一部の声の大きい人の意見に流されてやったことが、会の活動として公になってしまう、そんなことはあってはなりません。鳥取県でのオンブズの反省材料の一つとして、「全国いっせい学力テスト」の結果公開問題がある、と思っています。

  2. aq1947 さんからのコメント:

    オンブズマンといえども公正・中立だと思い込むべきではないでしょう。絶対的中立な立ち位置なんて幻想ですね。

    また自らの判断を市民に知らせること、情報を開示することが義務と責任であるとも思います。共産党といえども行政に情報公開を求めながら、自ら得た情報を公開している人はあまりない様に思います。

    何故なのでしょう。

    オンブズマンにしても公開請求で得た情報を誰もがいつでも閲覧できるWEBを利用した方法での開示を行うべきです。

    当方も今回、市会議員の政務調査費の情報公開請求を行いましたが、多額の費用が必要でした。予算決算書についても明細内訳書の入手を試みているのですが、なぜか議員が乗り気でありません。予算決算内訳書もWEBサイトに掲載するつもりです。

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