• 08
  • 3月

質問

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3月7日の土曜日は2つの対照的な学習会に参加。

1つは我が、日本共産党県委員会が主催し、あの志位質問をいっしょにつくったという党中央の講師を招いての、(「派遣きり」はストップ。志位質問報告会)です。

とてもわかりやすいお話で、無駄な話は無く、11時間の大議論の末あの質問ができたこと、またそのことによって雇用形態が改善されたこと、そして労働者達がたちあがる

きっかけになったことなど、理路整然とはなされ、すーっと入ってきた。

そしてもうひとつは、日本生活協同組合連合会の医療部会の健康学会の

子育て分科会。村中由紀子先生(山陽女子短大教授)のお話。先ほどの話とは対照的で、レジメなど関係なく、たくさんの実体験を紹介しながら、漫談のようにお話をされ、それでもポイントは忘れないという、村中ワールドは圧巻でした。

私は保育学生のとき、先生の講義を受けていたので、予想はしていたのですが、それでもあのころより、パワフルで砕けて、はじけて、そこに専門職ゆえのこだわりは忘れないという話し方に、会場中のみなさんが心を奪われていたようでした。

母性とは不可解なもの、母性神話にまどわされず肩の力をぬいて子育てをしよう!!という内容に、みなさん勇気をもらえたのではないでしょうか!

どちらにしても解りやすい話というのは、しっかり勉強した上にその人流の話術が入り人を感動させるのだと思いました。

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