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  • 5月

岡山市立保育園の一部民営化にむけて対象園の選定方法など民営化の基準とする

ガイドラインの素案をまとめ、24日夜に開いたガイドライン検討委員会に示しました。 民営化の主な目的は延長保育や一時保育など特別保育拡充のためとのこと。 当初は1園で導入する方針。 昨年度いきなり4園の民間委託を発表し保護者の理解を得られなかった市は今度は1園からと慎重だが 1園でも民営化への突破口とならざるを得ません。  素案によると、民営化対象は、人口が集積するなど将来的に保育需要が見込まれる地域にある園で、延長保育や一時保育などの待機者の多さ、交通アクセスのよさなどを重視して選定するとのこと。

参入できる事業者は認可保育園の運営実績のある社会福祉法人などという内容です。
現在公立保育園でさえ臨時職員が半分という状況の中で公私ともに保育の質の底上げが 求められるのではないでしょうか?

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