- 28
- 6月
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我が家は、夫、子ども三人(年齢的にはみんな大人だが）、姑の６人家族。
子育て真っ最中のとき、心がけていたことは「あなた一人のための時間」をどうとるか？ということ。
どうしても、３人まとめて接することが多く、一対一の時間を作るのは難しい。だけど一時間でも一対一になれるときを最大限利用するように心がけてきた。これは
こどもたちだけでなく、夫婦でも１対１の時間をとることは大事だと、結構気をつけて時間をとっていました。最近は、子ども達もすっかり大人になり、あえて親との時間より、もっと自分を理解してくれるパートナーや友人ができたのでもう、こういうことはあまり気をつけなくなっていました。
ところが、今度はお姑さんにそういう時間が必要になってきました。みんなそれぞれの時間をもちバタバタしている毎日の中で、一人「ほったらかし」にされている孤独感が増えたのか、独り言が増えたり、家にいるすごーくしゃべってくるのです。
これはいかん！と思い土曜日のお昼はいっしょにランチをして、久々に「あなた一人のための時間」を意識して作りました。
するとしゃべる！しゃべる！！しかもこっちは気を使って、和風御前の美味しい店に連れて行ったのに、「あれはきらい、これは食べれん」(結構わがまま）となんと彼女がたのんだのは「エビフライ、ハンバーグ、から揚げつきのハヤシライス」
（もうほとんど若者じゃん！スゲーこの人）と心の中で思いながら注文。おまけにデザートまでいると言い、アイスクリームとわらび餅、ケーキの三点セット豪華デザートを頼み、なんとそのすべてをぺロリ、完食。恐るべし８３歳！この人１００まで生きるわ！と思ったのでした！！
