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- 7月
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政令市になっても市長は「市民サービスは低下させない」と約束したのに・・・現場は今悲鳴をあげている。
職員3年採用凍結の結果職員は600人以上削減、政令市になって仕事は増えているという中でどうしろというのか!!
今日、日本共産党岡山市議団として、特に緊急に必要な人員配置を求めて要望書を提出しました。
申し入れ項目は
1.区役所の人員体制は想定以上に不備で、たとえば道路維持管理などにかかわる職員が不足しています。特に、北区役所と中区役所の体制を拡充すること。
2.福祉事務所のケースワーカーは社会福祉法の標準に照らして14名不足です。責任ある行政執行をするために標準数の配置をすること。
3.保健所の保健師が政令市(70万人)の配置数に照らして、24名不足しています。精神保健業務の中心となる専門職が保健師です。保健センターの体制を拡充することは市民サービスにとって欠かせません。計画を立てて、増員すること。
4.退職補充をしていない学校図書館司書の正規配置を行うこと。
5.職員採用計画は、「市民サービスを低下させない」ことを基本に、現場の状況をきちんと把握して策定すること。とりわけ、土木、建築、電気など技術者の不足を計画的に補う計画を早急に示すこと。
の5点、総務局長も問題は認識をしているとのこと。1から3は特に対応を早めてほしいと要望しました。