- 13
- 10月
13日の火曜日、「NPO法人平和推進岡山市民協議会」と「岡山の戦争と戦災を記録する会」の代表のみなさんと、
岡山市の都市整備局へ
「戦争遺跡・砂川にかかる「新橋」の保存について申し入れしました。
昭和10年のこの橋はアールデコ風デザインとして現存する唯一のもので近代化遺跡としても貴重ですが、戦争のときに欄干が供出された跡が残る戦災遺跡としても貴重です。このたび、砂川改修にともない橋の付け替えが計画されているので、その前に保存をしてほしいと申し入れたのでした。これは9月議会の質問で私が取り上げさせていただいたのですが県との協議はこれからとのこと・・・・また
団体のみなさんが県に申し入れた際に、新しい橋が両側に歩道がついて拡幅される計画だとわかり、この際、両側の歩道の車道側にそのまま残せばいいのでは?という提案もさせていただきました。
現在の新橋はコンクリートでできているため設計上の問題などクリアしなければならないことがあり、今後県との協議も含め、検討したいとのことでした。