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岡山医療生協の上道支部のみなさんと、「無駄遣いウオッチング!自分達の目で税金の使われ方をみてみよう!」という企画を行ないました。
今日のメインは、岡山駅西口の再開発事業について・・・だけど待ち合わせが東口だったので、ついでに前々A市長時代の無駄遣い、通称マスカットタワーの前で記念撮影。このマスカットのデザインのタワーは夜になったら7色に光るのです。これが3本駅前にたっているのです。
A市長時代の東口の整備事業で立てられたもの、一本6000万円も!します。
それだけで「えーーー!」の声。そのあとは西口に出て、再開発事業の第一工区ビルや第二工区ビルの説明。そして駅西口広場事業などでJRの負担すべき土地も岡山市が購入したことなども縷々説明。
再開発事業の必要性はまだ理解できるけど、特定建築者制度を使ったにもかかわらず、保留床24億円も岡山市が税金投入したということなど、何で議会は認めたのか?という率直な意見も出されました。第一工区(フォーラムシテイビル)の入るとちょうど模型があったので全体像をお話できました。
そのあとは、ランチを食べながら意見交換。
できてしまったものは仕方ないから、デジタルミュージアムなど今後どういう使い方がよいか?医療生協としても要望していこう!など積極的な意見も出ました。
まちづくり、健康づくりのモットーでみなさんは今日も元気一杯!
09年10月29日 5:24:51
目で見ることのできる無駄は証拠として残りますし、まだ良い方?だと思います。
私の住んでいる処の川は2・3年ごとに川ざらえをユンボを入れてします。むろん税金でやっている。先日、理由を聞けば、近くの2・3の家の井戸水が夏には枯れるので掘るのだという。該当の家の者に聞けば、川の整備をしてからの慣習だそうである。「あんたとこの野菜はえれえ高え水をかけてもろうとるな」といえば「地元の土建屋の儲け仕事」と答える。こんなことを続けていれば財政が破綻することは誰が見ても明らかだろう。この工事の単価は調べていないが、近くの公園の管理費を調べたことがある。年に2・3回草を刈り、木の手入をして年額300万だった。
目に見えぬ、ムダのあれこれが、ボデーブローのようにこの社会を傷めている。