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29日、日本共産党東区委員会(河井伸士委員長)は岡山市東区役所に、5分野32項目の要望書を提出し来年度予算に生かしてもらうように懇談をしました。
懇談には武田県議と前辻野市議、前水田瀬戸町議をはじめ、11人の区委員と有志が参加しました。
おもに議論になったのは区役所の権限の問題や、直近の課題であるカネボウ跡地のことや、区全体の交通対策、具体的な道路修繕や草刈などの要望、また瀬戸町の方々からはいのしし対策、ヌートリア対策や砂川の防災対策などの要望がだされました。そして瀬戸町時代に税金を多額につぎ込んで作られた
瀬戸総合運動公園があまり利用されておらず、遊具においては使用禁止の実態も語られ、何とかしてほしいとの強い声もでました。
対応した東区川野区長をはじめ担当者の方々は、草刈についてはすぐにでも対応できると答え、砂川対策や交通対策は他の部署とも連携して研究していきたいと答えてくれました。
参加者からは市の職員がまじめに受け止め、一緒に考えようとしてくれたことに感動したという感想もでました。初めての試みだったが毎年続けて粘り強く声を上げていくことが大事だと確認し、日本共産党東区委員会として暮らしやすいまちづくりのためにこういう取り組みを行なっていることを住民に知らせていこうと、さっそく地域ニュースを作る支部もでています。