- 01
- 11月
この土日は子ども関係の学習会に参加した。
土曜日は児童虐待のことにとりくんでいるCAPの講習会。
たたかないで叱れるか?などのテーマでワークショップ形式の参加型学習会でした。
そして今日、日曜日の
あのTVで有名な教育評論家の尾木直樹氏の講演会「ケータイ・ネット時代のこどもたち」は子どもを取り巻く社会の異常さ、そしてケータイがどっぷりとこどもの生活の中に入り込んでいるという刺激的な話でした。
ネトゲ廃人とは・・・ネットゲームにつかりすぎて廃人のようになっている状態だとか・・・・ゲームの世界の中で恋人同士になっていたり、失恋してしまったり、それが現実と混同し殺人事件までおきているということ。
でもだからといってケータイを禁止するだけでは意味がない、どういう子ども達をそだてるのか?どういう社会をみんなでつくるのか?心通わせ信頼関係のできる社会をつくる、その中でのケータイ・ネットの位置づけを・・・・と深いお話をしてくださいました。
どちらかというとCAPはスキルをどう身につけるか?というお話、でも今日は社会変革にまで通じる話だったので展望が開けたような気がしました。
09年11月2日 16:54:35
哺乳類、ヒト人類にとって、この百数十年に渉る激動の時代において、子をどう育てるかについての価値感の揺らいだ時はない、と考えます。私は」「ジイジ」などと人がいうような処に差し掛かっていますが。子供達に行われた処遇について、学校や、先生や、市や県や国に対して、「キサマラ憶えておけ」、という気持ちはまだ消えづにあります。
09年11月3日 17:40:45
ほんとうに複雑な時代です。また学校や社会においていい思い出ばかりある人は少ないと思います。高校授業料滞納の生徒に卒業証書を渡さないなどの問題が全国的にも多くなっています。
子どもの権利条約を批准している国という人権感覚が育っていない国が問題ですね。