竹永みつえblog

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我が家の８４歳になるお姑さん、この人の存在がなかなかおもしろい。

今朝は、ゆっくりおきてきて私が仕事に出て行く９時半頃に朝食をとり始めていた。そして・・・昼前に午前中の仕事がはやく終わり、午後の仕事まで２時間あったので掃除でもしようと家に帰ると・・・・私が出たときと同じ格好で台所でご飯をたべている。

つい・・・・「さっき朝食べてたのに、もうお昼食べれるの？全然動かんのにそれだけ食べれるなー？？」と、憎まれ口をたたいてしまった（≧▽≦）すると・・・

「あんたみたいにバタバタ忙しくしていたら、しんどくなって食べれんけど、ジーッっとしてたら内臓がよう動いてお腹がすくんじゃ!」と切り返す・・・その屁理屈に大笑い！

このトークの技術は孫達、特に男の子２人がおばあちゃんをからかうので、だんだん身についたのです。

たとえば・・日曜でない普通の日に、長男が家にいると、「あら、あんたお休みかな？」とおばあちゃんが聞く・・・すると・・「社長さん、なぐって首になってしまった」とか、「重役になったから重役出勤でいいんじゃ」とかその都度、大ぼら吹いてからかっていたのです。

最初は本気にしていたけど、最近はなんと彼たちの大ぼらに切り返すようなり・・・つい、この間は、忙しくって夜中にかえっていたので、おばあちゃんに長い間あっていなかった次男に、おばあちゃんが「どこか行ってたの？ひさしぶりじゃなあ」と声をかけると・・・・

「アメリカにオバマに会いに行ってた」とまたまた冗談で返す息子。

すると、「そうか？そうか？オバマに会ったんなら、ちゃんと沖縄から基地を出て行かせるように頼んでくれたか？」と言っている！

「今までにない、良い切り返しジャー、ばあちゃん！」と息子。

だんだん進化するお姑さんのトーク。恐るべし８４歳。世代間交流って大事だなーと最近つくづく思うのでありました。

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