• 08
  • 11月

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さんかく岡山のワークライフバランスの学習会に参加しました。男も女も、仕事と家庭と地域活動の調和を保ち、成長する生き方を今国を挙げて模索している。

まずは働き方の改善だと私は思うのですが・・・

今日の講師は、経済産業省中小企業庁調査室長の山田正人さん。山田さんは課長時代、第三子誕生のとき1年育児休業をとった経験を話してくださいました。そのお話がユーモアたっぷりで笑っちゃうところが多かったのですがあとでほのぼの・・・・特に私たち女性にとって力強かったのは

育児休業を実際とってみて、育児をなめていた、休業ではなく労働に値する大変な仕事だ!との言葉。労働と保障して10割の給与保障をすればもっと取りやすくなるのでは?とのこと。想定外のことをおこすこどもを相手にすることがどんなに人間的に

親のほうが成長できるのか?そしてその経験が仕事にしっかり生かせるという山田さんの経験はもっと多くの男性に聞いてもらいたかったのです。

特に男性議員!先日の男性議員ばかりで行っていた海外視察報告書では子育て支援を視察しているにもかかわらず、質疑でまだ三歳児神話[三歳までは家で母親がこどもをそだてるべき)をのべている議員がいた。いつの時代の視察報告かと目をうたがったのである。この人達はきっと子育てにかかわっていないだろうなーと思ったのでありました!!

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コメント1通

  1. 長久 さんからのコメント:

    3歳児神話は、なかなか根深いようですね・・・。
    男性もそうですが、女性にもそう思っている人が多いですね。
    やはり啓蒙活動は大切です。

    育児が、人間としてもひとまわり成長でき、
    仕事にも生きてくるというのは、ほんとうですよね。
    (まだ体験しているわけではありませんが…)

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