- 19
- 11月
2日目は、「福祉の源流を学ぶツアー」に参加。まずは1904年に、養護施設を始めた湘南学園を見に行きました。
創設者の「西尾関仲師」は僧侶でしたが、日露戦争の孤児を面倒を見ることから初めなんと岡山の石井十次の話を聞ききちんとした組織化、事業化を行ない今に至ったそうです。
ここは0歳児?20歳まで、ユニットケアで生活しているそうです。
もちろん、法律もない頃、こういう慈善募金の灯篭を置き財政を得ていたと説明してくださいました。
またここは、保育事業も行なっており、児童福祉の拠点にもなっており、子育て広場は満員御礼という感じでした。
それにしても福祉現場の方々は熱い!
理念と情熱で説明してくださり、なんだか私の福祉魂がウズウズしました!
またもう1つ、ここの福祉の理念は「働く」ということ。就労支援センター「れもん会社」も運営しておりたくさんの障害者の方々が生き生きと働いておりました。でも、工賃は一ヶ月16000円ぐらいだそうで・・・・それでも滋賀県の基準は高いそうです。