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- 11月
そして施設見学2箇所目は社会福祉法人しがらき寮に。ここにも創設者の理念が・・・
創設者の池田太郎氏は
「働きたい、有用の存在だと思われたい、みんなと一緒に暮らしたい、楽しく生きたい」このあたりまえの願いを、保護者、法人、地域の方々と手をつないで実践したいと言われていたそうで・・・・しがらきの町が障害者の方々を受け入れているということが街中に感じられました。特にグループホームの先駆的な取り組みをしており、当たり前の暮らしの中から、仕事に出かけるということを重視していたそうです。
町の陶器工場が障害者を働かせてくれ、町なかで迷子になったり、失禁したりなどトラブルがあっても町の人が助けてくれるという共生のまちづくりができていました。
もちろん施設でも粘土や工芸などが行なわれていました。