竹永みつえblog

岡山市と市教育委員会共催の研修会がありました。来賓はなんとあの山谷えりこ代議士。教育再生会議の成果、教育基本法、関連三法を時代にあわせて変えれた事をとうとうと話された。安倍内閣直轄の教育再生会議、これこそ教育への政治介入だと想うのだがこれにあまり疑問をもたずに彼女の話を聞いている教師集団・・・ちょっと恐い気がします。

いつも行事には早々とお帰りになる市長が最後まで聞いていてこの杉並区のとりくみも市長が偉く気に入り今日の研修になったとか・・・・杉並区のとりくみの「よのなか科」の実践の先頭に立つ藤原先生のお話はそれはそれで面白かったですが・・・

みじかなことから本質と現象をとらえものごとを運動・変化の中でとらえる・・・という実践ってなんだか労働学校のようなお話でした。

ちがうといえば地域の企業家などを講師にまねきマーケティングなどを考えたりという経済的とらえかた。ただひとつのことがらを深く考えいろんな答えを導いていくという考え方事態が学校教育の発想になかったことが問題だったとおもうのですが・・・・弁証法的、科学的に物を見たり考えたりすることは

教育基本法をかえなくてもできたはずです！

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