ピースキャンドル

30
6月

６・２９の夜は毎年恒例のピースキャンドル。毎年実行委員の若者達が増えていきいきとまじめに取り組んでる姿に感動します。まずは岡山の戦争と戦災を語る会の片山さんやへいわかんの丸山さんが岡山空襲の体験を話してくださった。丸山さんの話の後、会場から拍手、すると「手をたたいてもらうような話でない、どんな思いで空襲体験を語っているか、拍手よりも黙祷を」と丸山さん。戦後６２年経った今も話すこと事態が大変で思い出したくない悲惨な体験だと言うことがよくわかった。今でも、打ち上げ花火のあとの火の粉に焼夷弾の落ちる様子を思い出し大変な気持ちになるのだそうです。丸山さん、よく話してくだいました。この貴重なお話を無駄にせずに私達もがんばらなくては・・・犠牲になった２０００人の命と同じ数のキャンドルに一本一本火をみんなで灯しました。