- 06
- 2月
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福岡では、放課後児童クラブのことについて勉強しました。
ここは、実施主体が福岡市で、各運営委員会に委託をして事業がされており、まさに、
先日、わが党市議団と児童クラブの懇談で、今の運営委員会方式が制度疲弊しており限界だという話の中で、このような手法をとるほうがいいのでは?との話があったばかりだったので大いに参考になりました。
市の責任でという言葉を自信を持って発する福岡市の職員のみなさんに大拍手を送りたい気分でした。
職員の身分は、岡山のような有償ボランテイアという中途半端ではなく、市が嘱託職員として採用しており、20万の手取りで保険もあるとかで身分保障していました。
そして利用料の実務も課が行っており、指導員への負担は軽減されており、市として減免制度も統一しており、どこの児童クラブも同じ条件で同じ内容で事業をしています。
本来の姿はこうあるべきという見本のような内容でした。年間予算が21億といううらやましいくらいの額でした。子どもは宝、未来への投資というくらいなら岡山市もしっかり予算をつけるべきだ!と感じました。