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- 2月
1)新年度予算・2月定例議会は22日から
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2月定例市議会が2月22日から開会されます。当初予算で提案されたものの中で運動や
市民の願いが届いたものもあります。
*こどもの医療費助成事業 6月から小・中学生の入院医療費無料(償還払い)
*軽度および中等度難聴児に対する補聴器購入助成事業
*発達障害児(者)の支援体制の整備
*ホームレス対策の相談事業と緊急一時宿泊事業
*国民健康保険・一般会計からの政策的繰り入れ 保険料維持
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などです。3月3日午後1時ころから代表質問に登壇する予定です。傍聴してくださいね
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2)障害者医療・単市補助。運動実る!
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心身障害者医療制度は65歳以上で障害者になった場合は障害者医療の対象にならないと県は決めています。その結果今までは全国最悪の医療制度でした。
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岡山市は今年の10月1日から65歳以上も制度の対象とすることを予算化しました。
患者負担はこれで3割から1割になります。
3)議員のほうから質問制限!?
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11月議会で高谷市長が「岡山市議会は時間が長い、行革に反する」と発言し、それに呼応にした保守系、公明党議員のほうから質問時間を制限する動きが出されていました。
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非公開の「議会のあり方検討会議」で、22年度の11月の代表質問を試行で取りやめることを提案する内容の中間報告をまとめました。17日の議会運営委員会で市民ネットと共産党の反対のみで多数決で決まってしまいました。
議会は言論の府であり、そもそも11月定例議会の代表質問は、次年度予算に提案する次期だということで代表質問は必要という位置づけでした。また2月議会は新年度予算の提案に対しての代表質問ということで、11月、2月というのは議員自ら決めたものでした。
「あくまでも試行だから」(ゆうあいクラブ小林ひさお議員、政隆会田口議員、新風会宮武議員)
「質問しないからといって議員の職責をまっとうしていないということはない」(ゆうあいクラブ土肥議員)
が議会運営委員会での議論です。
議会は言論の府として議員の発言の自由は基本的権利であり、一人一人に投じた市民への一票への責任だと私は思います。
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4)志位委員長来る!
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3月20日(土)午後2時から日本共産党大演説会を
岡山武道館で行います。
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志位委員長が国政のホットな情勢をお訴えします。ぜひ生の志位さんの演説をお聞きください。
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