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- 2月
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今日〔22日)から2月定例議会が開会されました。
開会のあと、子ども手当て関連の電算システムの補正予算2500万円が委員会に諮られました。
保健福祉委員会と総務委員会です。保健福祉委員会では、自治体の負担がないと国は言っていたが2100万もあることが議論されたり、システムの積算についての質問があったりしたそうですが
全会一致で可決。私の所属している総務委員会では、電算システムの2500万円の積算根拠を資料請求をしていたので
その説明からはじまりました。・・・・その積算をだすにあたってなんと・・・・事前に・・・
5社から見積もりを提出してもらい参考にしたとのこと。しかしよくよく聞いてみると2500万円は一番安く見積もっていた業者の額と一致。それでは、初めから2500万ありきではないか?なぜ、5社に絞って事前見積もりなのか?談合だといわれてもしかたがないのでは?国の試算額が約3200万円〔基準額×人口割り)ならそれで提案すればいいのではないか?と大議論になり、私も、他の委員も「取り下げることはできないのか?」と申し上げて、休憩に入っていました。
当局の調整が続き、夜には取り下げて国基準にあわせた3200万円で計上しなおす方向になりました。10時半を過ぎたころから本会議が開かれ
あらたな金額で補正予算が提案され委員会付託されました。
再開された総務委員会では、「国基準での予算計上が妥当であり、今後入札に当たっては公平、公正にしていただきたい」との私の
要望に財政局長が「公平・公正な入札につとめる」と答弁。他の方も異議なし、全会一致の様子。だけど歳入予算のため
保健福祉委員会の採決を待って決をとることになり、今また、休憩となりました。
保健福祉委員会のほうは、午前中の議論はなんだったのか?ということになり、すんなり採決というわけにはいきません。
きちんと責任をもって答えられる人をと、副市長に委員会出席をもとめる意見が委員から出て、今休憩になっています。
ただいま、深夜0時15分・・・・また動きがあれば、報告します。 ちなみに、市長の平成22年度の当初予算に対する提案はこれからです。朝帰りになるかしら?