竹永みつえblog

岡山県民平和のつどいにさんかしました。講演は高遠菜穂子さん、イラクで今おきていること、あの人質事件のあともイラクには行っていないが近くのファルージャから支援をおこなったいるとのこと。たくさんの戦争で死んでいる人々の写真をみせてくれ、これが戦争と言う真実なんだと映像が脳裏まで響く。今一緒に活動をしているイラクの元軍人と分かり合えるまでの話は感動的だった。暴力には暴力をという暴力の連鎖しか理解できなかった軍人が高遠さんたちの活動と出逢い暴力では何も解決しないと気付く・・・・

イラクの子も日本の子も同じ子ども、みんな幸せに生きる権利がある。それを奪う戦争を絶対に許してはいけない。彼女の話には大陸的な人類愛とぶれない強さと、どう生きるかという深いところまで考えさせられる力があった。今日参加していた岡大の若い人達もまっすぐその話を受け止めていた様子でした。未来につなげていく活動をしなければ平和は継承できません。

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