- 04
- 4月
最後の観光は伊根湾沿いの町伊根町の舟屋、町並み保存地域を地元の保存会のガイドさんの案内で散策しました。
ちょうど伊根湾に追い込まれるように入ってきた鯨やまた魚の漁で栄えた町だそうで、母屋とその向かいに舟屋(船の格納庫が1階にある」というのがこの地域の方々の暮らし方でほとんどそのように町並みが残っていて、昭和初期にタイムスリップしたような感じになりました。舟屋の中から「ここに船が着きます」と説明を受けました。
またこの町はずっと前から協同組合として組織され、収入は分配制で平等、だからどの家も母屋と舟屋と蔵という持分でおなじような町並みになったとか・・・
競争もねたみも、犯罪もなくとてもいいとおっしゃっていました。