• 17
  • 4月

先日の日本共産党の都道府県委員長・議員・候補者会議に参加して、その内容を党の区委員会や、支部に伝えるために、会議参加が増えそうです。

今日も緊急に区委員会が開催されたのですが、私自身、参加したホットな感想は言えても方針を、自分の言葉でしっかりと伝え

心を揺さぶる指導を!という中身にはなっていない。今日の会議も、せっかく夜遅くあつまっていただいたのに・・・反省!!でもこれから、本気で参議院選挙を戦うためにはこの、オルガナイザーとしての力量が試されるのですね・・・

もう25年も前のことですが、民青同盟の岡山地区の副委員長をしていたとき、まだ22歳の私は、自分よりも年上の方ばかりの職場班に指導に行くのが大の苦手だった。

そのときの地区委員長が、「年のことなど関係なく、方針をしっかり読んで、自分のものにして、この部分は特に伝えたい、この内容でこの班や同盟員にどうなってもらいたいか?など自分の頭でイメージトレーニングして、あとはもうハートで迫ればきっと伝わる!」と諭してくださいました。

私はそのとおりにいつもより方針をしっかり読み、イメージトレーニングもして大きな福祉施設の班指導に行ったのです。まずみんなで読もう!と提起したら、こんな時間から?とか、もう勘弁して仕事でくたくた・・・など大ブーイング。

もう必死で、「私はこの方針のこの部分をこう感じ、この班には、ここをいかしてほしい!」というような趣旨で語りまくり・・・その勢いに圧倒されたのか?熱意が通じたのかある大先輩の同盟員が、そんなに言うなら1章だけでも・・・と読み出し・・・そのうち、

「やはり中央の方針ってすごいなー」と議論が始まり・・・という結果となり、感動した会議になったのです。今日の反省を考えていたらそのときの、地区委員長に涙声で報告した記憶がよみがえりました。今回の方針も党員の初心を!ということも言われています。初心を思い出し、今度の参議院選挙は真剣にならないといけない選挙ですね。

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コメント2通

  1. 大野智久 さんからのコメント:

    同感です。
    活字と音声で伝えられる以上のものがないと、聞き手は動き出せないと思います。だから拍手。

  2. 竹永みつえ さんからのコメント:

    大野さん!いつもありがとうございます。これがなかなか何年たっても難しいですけどね・・・・!

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