- 29
- 4月
水曜日の午前中は総務委員会が開かれました。今年の職員の採用について議論しました。保育士・保健師などの現場は大変になっており、正規採用の重要性を議論しました。また高校生の就職難の現状の中、市としてもこんなときだからこそ枠を広げるべきと言う意見も出ました。行革の視点ばかり重視され
予算枠から出発するのでなく現状から問題意識をもって職員採用を行ってほしいと思います。午後は、生活と健康を守る会の教育委員会との懇談。
ここでもこどもを取り巻く貧困の問題が議論されました。
厳しい財政状況の中、困難という答弁に対して、子どもの問題だからこそ
市が特別に支援してほしいと、具体的ケースも紹介しながら要望が続きました。
また母子加算の復活や新たな制度で加算をされるものも含めて基準額を計算してほしいと、その件は継続となり、また懇談がもたれる方向となりました。
今の実態にどう手を差し伸べるのかが大事です!