• 30
  • 5月

日米両政府は28日、米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)の「移設」先として、キャンプ・シュワブ(同県名護市)の「辺野古崎地区及びこれに隣接する水域」とする共同発表を行い、鳩山民主党政権も同日夜、「辺野古」を明記した対処方針を決定しました。

普天間「移設先」について「国外、最低でも県外」としてきた鳩山政権。なのに、結局徳之島や、本土まで巻き込んだ、自民党時代よりも悪い中身となっています。28日、名護市市役所前に集まった1200人の前で稲嶺市長が『今日、私たちは屈辱の日を迎えた。沖縄はまた切り捨てられた』と言ったそうですが『屈辱の日』は、沖縄が米国の施政権下に置かれた1952年4月28日を指すそうです、結局あの日に後戻りというのが沖縄の方々の実感ではないでしょうか?

社民党の福島党首の罷免だけですむ問題ではないと思います。無条件撤去しか解決の道はありません!

» コメント大歓迎です。トラックバック も受付中です。

コメントをお願いします