竹永みつえblog

金曜日（１１日）の夕方、議会が終わって夜の会議まで時間があったので、家にちょっと帰ってみた。するとなにやら、家の前がさわがしい・・・・

最近、５人子どもがいる方がご近所に越して来られたのだ。下は３歳から上は小学校５年生まで５人の子どもたちと裏の家の２人の小学生、計７人とうちの息子たち（２１歳、１９歳）が遊んでいるのだ。さながらミニ託児所のよう・・・・・

私が車から降りると、５年生の男の子が、「誰？一番上のお姉ちゃん？」って寄ってきた。

「まあーなんていい子！」とすっかり気を良くした私。「お兄ちゃんたちにしっかりあそんでもらうんよ！」と言って、家に入ろうとしてよく見ると、隅っこで女の子が泣いている・・・

「どうしたの？」と聞くと、「こうき兄ちゃん（うちの長男のこと）が明日は仕事だから遊べないって言うのに、もう抱っこもしてくれないの！疲れたって」とのこと。

「こうき！あんたも罪な男だね！女の子、泣かしたらだめじゃん！」と私。

こうき兄ちゃんはなんとかなだめて、もう遅いから、おうちまでオンブして送ることで機嫌をなおしてもらっていた。

「あーこれが、若い女の子だったら！明日、遊べない！ってどうして？仕事と私とどっちが大事？なんて泣かれてみたいよ！」と息子。

「あんたにはその５歳の子がにあってるよ！」と大笑いしながら言う私に、

「それってマジ、傷つく・・・」と息子。両手に男の子、背中に女の子をオンブしておうちまで送る息子の後姿に

「まあーいつかきっと、そんな物好きな女の子が現れるから、がんばれ！」とエールを送る母なのでした！

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