• 13
  • 6月

NPO法人平和推進岡山市民協議会の「戦後・岡山空襲65周年のつどい」に参加しました。

記念講演は、東京大空襲を語りつぐために、私財も労力もなげうって、東京大空襲戦災資料センターを民間で運営している、作家の早乙女勝元さん。

体験者としての「なんとしても後世に伝えなければ」という迫力のある話でした。

岡山市でももう14年も前から岡山空襲をつたえるための平和館を!と運動をしているみなさん。9年前からはNPOをたちあげ、まさに手弁当で民間で平和館を運営してくださっています。

早乙女さんが海外に講演に言っても、一番驚かれることが、なぜ国や行政が平和館を作っていないのか?ということだそうですが、もっともだと思います。

今年は岡山空襲65周年、なんとしても、この記念すべき年に、市立の平和館の動きにならないかと、運動も正念場です。議会は全会一致で、この陳情を採択しています。

語り継ぐ方々がもう高齢化・・・・ということで待ったなし!の課題です。

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