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- 8月
今年度の岡山市の事業仕分けが、31日の土曜日から始まりました。
今年は市民からの公募の仕分け人が60人参加という活気のあるスタート。
でも取り上げた内容はいただけないなー。
1つは事業系ごみ減量化のために、手数料制度を見直し有料袋を導入するかどうか?ということと2つ目は高齢者福祉事業で長寿者への祝い記念品配布と介護者慰労金。
これを無駄遣いだと市民に問わなければいけないものなのか?という漠然とした疑問がでれきました。昨年からただ、仕分けるというのではなく、改善強化も問うていると当局はいいますが・・・・もっと他に議論すべきものがあるでしょう!!と思いました。
長寿者への祝い記念品は年、500万程度のものなのです、100歳以上の人が70人以上になると言っても、市長の退職金は4年ごとに一人で何千万なのですから・・・と私は思う。また介護者慰労金も、介護保険会計としてでなく一般会計から、常時介護者だけでなく仕事をしている方にも出すべきだと私は思います。
ゴミは有料化の前に業者への啓発等まだまだやるべきことがあると私は思います。
仕分け人の結果は・・・・事業ゴミの有料袋導入は67%が賛成。現行で取り組み強化が33%でした。長寿者への記念品は、廃止が22%、縮小20%、改善22%、現行どおり12%で、
介護者慰労金は廃止26%、縮小4%、改善30%(常時介護要件を撤廃するが所得制限をつくる)やり方の改善(物品支給)8%、強化(常時介護要件撤廃)26%現行どおり6%でした。