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  • 8月

12日の木曜日は総務委員会がありました。主な議論は総合政策審議会と、操車場跡地の問題。

総合政策審議会のあり方については、当局のご都合主義、アリバイ的な会議で、本当に市民の意見を反映するような会議になっていないことや、条例に定められている専門委員会が、議会のチェックも受けずに当局の都合で作ったり、やめたりできることなどが問題になっていました。今回は、まだ改善途中ということで、次回に継続審議されることになりました。また操車場跡地の基本構想を、民間プロポーザルという方向で委託したい旨の報告がありました。構想の段階でなぜ、民間に?とか、

構想をまとめるにあたっての地元住民の意見をまったく聞いていないとかが大議論になり、また、今回のプロポーザルの日程がお盆のどさくさにまぎれて、行うようなもので、

そんなことで本当にいいのか?などの意見がでて、結局はポロポーザルの時期は保留になりました。

我が党市議団としては、岡山市全体として、この操車場跡地の位置づけがあいまいなことや、他の計画、たとえば交通や防災などとの整合性、そもそも今までも二転三転し、多額の血税を投入していること、高谷市長はチボリがここにできたほうが良かったという考え方を表明していることなどに対して疑義をそのつど言ってきています。

今日、委員会で示された、プロポーザルに向けての方向性のなかでは、そういう視点も、現状分析も何もなく、綺麗な言葉でまとめらていて、これで議会の理解を得ようとしていた当局の姿勢に、議会軽視?ではないかとの感想をもちました。

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