- 05
- 9月
最近、生活相談が多くなっている、朝晩と2人ずつ毎日受けているような状態。
福祉事務所も生活保護の申請が、夏は少ない季節なのに
今年は異常に多い、と言っていた。最近はギャンブルなどで自業自得のような相談より、真面目に普通に生きていたのに病気したり家族に病人が出たというだけで、年金だけでは暮らせなくなったとか老々介護の限界など、一生懸命生きているのに、制度ではどうしようもなく救えない方々が多く、あまりにも理不尽だと毎日歯がゆい思いをしている。
せめて諸外国のように衣食住、医療は無料と、安心に年老いていける制度だったらと
日本のまずいしい福祉制度に腹が立つばかり。
この怒りは選挙で!と空いた時間は石村県議候補と、地域をあるく日々です。
最初の選挙で反共だったおばあちゃん、すごい形相で、「私は元気なしあんたらの世話になるつもりもないし、世の中のことも何とも思っていない、自分のことは自分でみんなせんといけん!」と玄関先でおいたてられました。
前回のときは、夫が倒れたと、少しは政治家に頑張ってもらわんと困る!と話は聞いてくれました。
今日、石村候補と訪問すると
「介護も限界、高望みはしないけどもう少し、普通の人が安心して暮らせる社会にしてください、絶対当選してよ」と優しく、私たちの手を握りしめてれました。
人間、変わるのですね。表情も優しくなっていました。
普通の方々が安心して普通に暮らせるって、憲法25条ですね・・・
11年前は考えられない変化に、励まされたのでした。
10年9月6日 15:14:14
貴重なレポートです。
11年という、命と引き換えの時間をかける事でしか「或る見識」「揺るぎない諦念」に届かないという、この法則。
歳を拾うことはそんなに悪いことでもなさそうです。
10年9月6日 23:09:59
でも、正直言って、人間って自分勝手な存在だと思ってしまうことも多々あります。そういう人たちと共同するって、大変な作業じゃないでしょうか。11年を長いと思うか、それとも…。
10年9月7日 0:37:30
お二人ともありがとうございます。
両極端の感想のような・・・・大変な作業ですよ・・・議員一人では無理・・・
だから議員を増やしたいし、党員も増やしたい。
たくさんの人が対面対話で粘り強く活動できれば・・・ね!