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  • 9月

日中友好協会創立60周年に参加しました。記念講演は、中央事務局長の矢崎さん。今までの歴史と今後の役割について、わかりやすくお話ししてくださいました。中国敵視論のまっただ中で誕生し、文化大革命のときはきっちりと批判し、食の問題や、尖閣列島の問題まで、そのつどつどで、事実と道理に基づいてきっちりとした立場をとり、

また民間の交流は大事だと、人を大事に取り組んできた歴史の重みを感じました。

交流会では

太極拳や三線、オカリナまで飛び出して、にぎやか・・・・

また、今度は事務局長の矢崎さんが、自分の父親が、戦犯としてシベリアに抑留されていたとき、中国の方々にケアされて、人間らしさをとりもどしたそのエネルギー源は中国の文化だったという

いいお話をしてくださり、自ら、その踊りも披露してくださいました。

中国からの留学生も、中国の報道も、日本の報道も偏りがある、要は自分たちが一人ひとり、相手の国の方々と向き合い、自分の頭で考え判断することが大切というしっかりとした意見にみんな拍手!

最後はこの会のテーマソング!?

「東京ー北京」を輪になって大合唱!とてもいい集いでした

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コメント1通

  1. 野良通信 さんからのコメント:

    このコメントは他でしたものです。この記事に関連するので読んでみて下さい。むろん、このコメント欄から削除はそちらの判断に任せます。
    「パワーバランス論はこの百年繰り返し繰り返し、現れては、その目先の明晰に比べて、結果は散々だったような気がします。例えば「核抑止力論」。
    憲法9条を廃止し、敵?に圧力をかけろみたいな、論も見かけました。戦争をするんだみたいな調子で。
    境界(国境)をめぐる争いは何処のクニでも持っているように思います。それでも、そこらじゅうでドンパチやっているわけでもない、やらないのは、どういうメカニズムがそこにあるのか。そんなことを探ってみるのもいいのじゃないか。また、中国ケシカラン論の底には、根強い「蔑視」の匂いもします。
    なにより、クニを離れて個人はしばしば隣人と境界問題(トラブル)を抱えますが、どうしていますか。はなから、鉄拳をふるってますか。」

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