• 03
  • 10月

日本国民救援会の岡山支部の21回大会に参加させていただきました。

来賓の挨拶の中で、他の方も私も、郵政不正事件にかかわって、検察官の証拠改ざん問題で逮捕者が続々でている問題に触れた。国民救援会のみなさんにとっては、名張毒ぶどう酒事件や、布川事件などいままで、かかわっておられる事件で、検察の証拠改ざんや異常さなどは以前から問題視されていたことだと思いますが、一般の方々は検察がなぜ?という声が多いと思います。事実と道理にもとづき、知らせ連帯することの大切さを確認できた大会でした。

岡山・山陽本線痴漢冤罪事件の当事者の方もこられていましたが、有罪の判決が下りてしまい、仕事も解雇されたとのこと、痴漢冤罪は、証拠よりも、被害者の供述ありきで

証拠も、被害者との身長さもありすぎて、客観的にも手が届かないような状態でも、ろくに検証もされず有罪になったとの事。ほんとうにひどい!です。

取調べの一刻も早い可視化が求められます。ある被害者の方が言われましたが、可視化のカメラは部屋に一つでなく、机の下にもほしい、足蹴りされることがしょっちゅうだったという、言葉に人権無視の取調べが続いていたことが解ります。

検察の体質の抜本的な改革が求められます。

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