- 17
- 10月
ベネッセの福武さんは、世界中の若い、芸術家を発掘されるのをポリシーとされており、今、我が岡山市の東区の犬島も
現代アートの島とし、ベネッセさんが一部買われて、美術館ができています。
ここ、直島もたくさんの美術館がありました。有名な地中美術館は、午前中で整理券がなくなるという人気ぶり、入れなくて残念。私たちが行ったのは
李禹煥美術館とベネッセハウス。 李禹煥と建築家・安藤忠雄による不思議な空間となっています。一つ一つが贅沢なつくりで、時間がゆったりと流れていくような・・・・
一番右の写真は、細く見えるボードにうつった私たちなのですが・・・・こういう
お楽しみもありました。芸術とは一つ一つの作品に向き合って、それぞれが自由に感じれば言いそうです。だから答えは一つではないと!
日常では、~ねばならないとか、つい答えを求めたり、型にはまったほうが安心できるような気がしたりと・・・・福武氏はここを「楽園」と言われていますが、
ある意味、自由に生きる、自由に感じるというのは楽園かもしれませんね。
ただ・・・・ベネッセホテルに泊まった方だけが見ることのできる美術館があるなど
ここでも貧富の差が・・・・・もちろん私たちは、安ーい民宿泊なので見ることはできませんでした! ほんとの楽園は、貧富の差もなく健康で文化的な生活ができることですね!と頭は日常にすぐもどってしまいました!