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  • 11月

第4回”人間と性教育研究協議会中国ブロックセミナーが岡山県ウイズセンターで開催されました。岡山ですることは久しぶりなので私も含め、役員一同ぶっつけ本番でしたがなんとか無事終了。

今日のテーマは「未来にはぐくむ性教育~まず”いのち”を語るところから始めよう~」で、

午前中は模擬授業がありました。

私は小学校3年生が対象の授業に参加。「気持ちを伝える」ことのワークショップに参加。いろんな感情があるという認識とそれを伝えることで分かり合える・・・当たり前のようでとても難しいですね。そして

午後からは、大阪児童擁護施設の中井良次さんの報告。さまざまなケースを紹介しながら、こどもたちを取り巻く社会は結局大人が作ったもの、責任を持って受け止めなければいけないという熱い報告でした。

そして岡山ならではの、ウイメンズクリニックの上村先生や、養護教諭の藤田先生が地元の取り組みを紹介。

意義深い一日でした、来年は全国養護教諭サークル協議会の研究集会の全国大会が岡山であるので、その成功に向けての一歩となった内容でした。

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コメント3通

  1. 野良通信 さんからのコメント:

    性教育、子供の頃好きだったな。もっとも、女の子だけがこそこそ集められてみたいな事だった。
    我が子の、授業参観で「性教育」を参観したけど、「別に恥ずかしいことじゃない」と強調して恥ずかしそうな先生が可愛そうだった。むしろ、性にまつわる「恥ずかしさ」の気持ちから話を始めれば、それをどう扱ったらいいのかがよりよく説明できるだろうと考えたけど。

    ひるがえって、大人だから性教育は要らない、そんなことないよな。

  2. 山咲さくら さんからのコメント:

    セミナーが終わってからあの場にいらしゃったのがやっぱり竹永さんだとわかりました。ゆっくりお話ができたらよかったのですが。
    2日間くらいかけて、じっくり交流もできるとよいのですが・・・。
    野良さんのコメントのようにざっくばらんに正直な気持ちを安心して語り合うところから「性と生」を大人も学び合えていたら、子どもたちと未来を語り合えるでしょうね。
    全養サのことも応援ありがとうございます。
    1月8日に全国の事務局が岡山に集合して打ち合わせの会議をします。午後は学習会があります。京都で弁護士をされている尾藤広喜さんが講師です。宇都宮さんたちと貧困問題や生活保護問題に取り組まれている方です。貧困が子どものいのちや健康にまで影響してきている今、私たちも子どもたちを主権者として育てる自覚をしっかりもてる学習が必要になっていると思います。会場は国際交流センターです。8月に協力いただける方ご参加ください。

  3. 竹永みつえ さんからのコメント:

    山咲さん
    コメントありがとうございます。
    私も全養サお手伝いしたいのですが・・・・選挙がおわらないとどうにも・・・・
    また友人を紹介します。

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