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  • 12月

22日、岡山市社会保障推進協議会が讀谷山洋司副市長・岸堅士保健福祉局長らに26,224筆の国民健康保険料の引き下げを求める署名を提出しました。(議長あての署名を合わせると、約3万筆)

10月からの短期間のとりくみで3万筆、中には一人で1500も集めた方もいて、それはそれは思い入れの深い申し入れになりました。

「高齢者だけでなく若者も本当に大変」

「岡山の病院でも手遅れ事例もある」など

命にかかわる問題だと、値下げの必要性をせまりました。

対応した讀谷山副市長は「年々、国保だけでなく、介護保険、後期高齢者医療制度、障害者自立支援法などで市民の負担が重くなっているのは認識をしている。しかし市の財政も緊迫しておりそのなかで、最大限の一般会計からの繰り入れを行っている。これ以上は限界であり、むしろ値上げをしたいくらいというのが本音だが、まだまだ事業仕分け等で

切り詰めたり、私たち職員も自ら身をけずっている・・・・・」と、応えました。

「市民は身を削るどころか、命にかかわるところまで追い詰められている、3万筆の署名の重みをうけとめてほしい」と私も訴え、懇談は終了しました。

2月9日には国保の運営協議会が開催される予定です。運営委員さんにはたらきかけることと10万筆の達成をめざしてもう一分張りの運動の展開が必要です。

ご協力を!!

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