• 06
  • 9月

遙洋子の本 議会前あれこれ準備をする中で昼間は眉間にシワをよせながら資料や本に目をとおすことがおおいのですが・・・・おうちではさらーっとした読み物がよみたくなります。これはだいぶ前に買っていた本なんだけど長い間「つんどく」されていたもの。遙洋子著『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」なんですがこれがなかなか議論をするうえでのウオーミングアップになりました。

上野千鶴子と言えばフェミニストの間ではカリスマ的な存在の方で東大の教授をされていたときにゼミの生徒になったタレントの遙洋子が学んだときのエッセイです。ケンカとは議論のしかた・・・守りと攻撃でのぞむケンカのための10か条としてまとめてある文章は特に興味深かった。小さなすきからついていく、間をあけない、声を荒げないなどの実践編から開き直る技術や相手を攻撃する技術などなどしかしその根底にはやはり「勉強をする」という土台がないとだめ・・・理論のない開き直りはただの性悪、理論のない質問攻撃は聞き分けのなさ・・・あらゆる固定観念と戦うためにはやはり理論が必要・・・

そうか・・・やはり勉強しかないのねーー(;_;)9月議会、論戦のゴングがもうすぐ鳴ってしまいます。がんばらなくっちゃー!!

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コメント2通

  1. ozawa さんからのコメント:

    はじめまして。私は『中学生からの論理的な議論の仕方』というサイトを作っている者です。
    遙洋子著の『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』―『ケンカのしかた・十箇条』に対する私の考え方をまとめました。

    http://ronri2.web.fc2.com/kiben.html#33
    http://ronri2.web.fc2.com/kiben.html#04
    http://ronri2.web.fc2.com/kiben.html#34

  2. 竹永みつえ さんからのコメント:

    ありがとうございます。参考にします!

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