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20日の木曜日、児童の命と暮らしを守る岡山県教職員の会が岡山市教育委員会に「全国学力テストの参加をやめること、希望校をおしつけないこと」などを申し入れし、対応した森本教育次長と小野審議官と懇談しました。
我が日本共産党岡山市議団からは文教委員の林議員と私がご一緒しました。
懇談の中では、国からの参加要請に対しての態度を次回、25日の教育委員会で決定する方向であり、事務局としては、参加して子供の学力向上など前進面に利用したいとのこと。しかし現場では毎日の児童への対応に追われ
大変な状況であることや、参加決定や希望校の決定までの経過がまったく見えないこと、現場の声は決定に生かされるのか?などの具体的な実態や疑問が教職員の会から出されました。
事務局としては校長会などから現場の把握はしていることなどが報告されました。
こどもにわかる教育、基礎的学力をつけさせたいという思いは一致しているが、その方法が学力テストでいいのか?という疑問や、実態を市教委は把握し手ほしいと思いました。
25日の2時からの教育委員会で議論される予定です。みなさん、傍聴においでください